メニュー

本文へ移動

対象領域

認可保育園のM&A

認可保育園の譲渡・買収では、自治体事前協議、委託費、公定価格、年齢別充足を踏まえた承継設計が重要です。

認可保育園で確認したいポイント

運営継続性

職員体制、利用者継続、保護者説明、日々の運営手順を確認します。

制度・契約

許認可、自治体協議、委託契約、助成金、賃貸借契約の引継ぎ可否を整理します。

収益構造

定員、稼働率、単価、固定費、設備投資、今後の地域需要を見ます。

認可保育園で特に確認する項目

自治体協議

運営主体変更、事業譲渡、株式譲渡のどの形で進めるかにより、事前協議・届出・説明の順番が変わります。

委託費・公定価格

基本分単価、各種加算、処遇改善等加算、自治体単独補助の内訳を分けて見ます。

年齢別充足

0歳から5歳までの在籍推移、4月入園後の充足、退園率、兄弟利用の有無を確認します。

追加で確認したい資料

  • 年齢別園児数の月次推移
  • 委託費・補助金・加算申請書類
  • 指導監査結果と改善報告
  • 職員配置表・シフト・資格者一覧

売却前に整理する資料

  • 園児・利用者数の推移と年齢別内訳
  • 職員一覧、資格、雇用条件、継続意向
  • 施設図面、賃貸借契約、修繕履歴
  • 自治体関連書類、監査・指導履歴、改善報告
  • 月次収支、補助金・委託費・給付費の内訳
  • 事故報告、苦情対応、安全計画、保護者説明資料

認可を切らさないための承継準備

認可保育園の事業譲渡では、法人間で契約を結ぶだけで運営主体の変更が完了するとは限りません。事業を途切れさせないため、所轄行政庁への事前相談、市町村の給付に関する確認、譲渡側の廃止承認と譲受側の設置認可について、希望する承継日から逆算して工程を整理します。株式譲渡か事業譲渡か、法人格や所在地はどこかによって必要な手続や窓口が異なるため、契約条件を固める前の相談が重要です。

行政手続と補助財産

園舎や設備の整備に補助金を利用している場合は、所有者や用途の変更に伴う財産処分手続の要否を確認します。賃貸物件では、賃貸人の承諾、用途、原状回復、修繕負担も切り分けます。

判断の経緯が分かる資料

認可証、運営規程、自治体との相談記録、補助金の交付決定・実績報告、財産台帳、建物図面、賃貸借契約、直近の監査結果と改善報告、加算の申請・実績資料を時系列でそろえます。

買い手が確認したい事項

希望日に必要な認可と確認を得られる見通し、過去の指摘事項が是正済みか、職員配置と加算要件を承継後も満たせるか、保護者への説明時期を行政工程と矛盾なく組めるかを確認します。

認可保育園M&Aのよくある質問

契約締結日をそのまま運営開始日にできますか。

手続はスキームと自治体運用で異なります。事業譲渡では廃止承認と新たな設置認可等の調整が必要となるため、所轄窓口と工程を確認します。

建物をそのまま使うなら補助金の確認は不要ですか。

外観や用途が同じでも、所有者変更等が財産処分に当たる場合があります。交付条件と対象財産を個別に確認します。

お問い合わせ

まずは無料で、現在の状況をお聞かせください。

園名非開示の段階から相談できます。譲渡時期が未定でも、候補先の方向性、承継条件、必要資料を整理します。